
「豊かな人生を歩んで欲しい」とは誰でもよく言いますが、そもそも「豊かさ」とは”失われず無くならない状態”のことです
人によってはグルメだったり、野球観戦だったり、芸術鑑賞だったり、気の合う人との他愛もないおしゃべりだったり。自分が幸せを感じるものが人生から失われずに感じ続けられる日々こそ「豊かな人生」と言えます
幸せを感じる価値観はどこから来るのか?という疑問があったので、図書館のお姉さんにふと相談したところ、それは人生観が根元にあるということでした
「友達を大事にしなさい」「弱い人をいじめない」「命を大事にしなさい」など、各家庭での教えはきっと代々、その親が受け継いできた人生観で家庭の価値観が作られているんだろうと思います。そんなことを思うと、親が子どもを躾けることは価値観を学ばせているとも言えるんですね
他にも、今後子どもたちの選んでいく「好き」を大事に、なぜそれが好きなのかなどを気づかせてあげることで豊かさを感じられるように心がけたいと思います
